1年アカデミックコースは瀬戸SOLAN小学校との交流プロジェクトに取り組みます。6月にはオンライン交流、7月には小学生が高校訪問、12月には高校生が小学校を訪問して交流を深めます。今日は小学生と初めて顔を合わせてオンライン交流を行いました。
両校がそれぞれ1グループ3人×29グループに分かれ、オンラインで①自己紹介②高校生活紹介③フリートークを行いました。今回の交流の目的はとにかく「楽しくしゃべって仲良くなること」です。交流している生徒の様子をうかがうと、
交流の様子
生徒の振り返り(原文のまま)
SOLAN小学校の子たちが可愛くてしっかりしているのを見て、私ももっと頑張らないといけないなと思わされた。小学生だからなのかは分からないけれど、自信に満ちていてとても勇気を貰えた。小学生の子たちのスライドは動画が沢山使われていて雰囲気が伝わりやすかったため、私も今度スライドを作るときに実践してみたい。
ソラン小学校の子と交流して私たちの学校紹介動画を見せた時にすごく頷いてくれたり質問をたくさんしてきてくれてとてもお話ししやすかった!これから直接交流する機会があるのでその際は小学生を楽しませてあげれるようにしたいと思った!
自己紹介ではみんなの呼び方を決めたので、その後も小学生たちの名前を呼びながら話に巻き込むことができた。学校紹介では、おー!とかのリアクションをたくさんしてくれたので嬉しかったし、ちゃんと伝わっていたみたいで安心した。小学生たちが見せてくれた、探究活動の様子や英語を話しているところなどが想像よりレベルが高くて少し衝撃だった。それから、SOLAN小学校にもリフレクションカードというものがあるらしく、それだけで親近感を感じた。好きなこととか将来の夢とか、いろんなことを話せてもっとみんなのことを知りたいと思えた。最初は小学生の子たちも敬語だったけれど、話していくうち にだんだん慣れてくれたのか、あのさーとか、僕ねーとか、楽に話してくれるようになったのが一番嬉しかった。話も一生懸命聞いてくれたし本当に可愛かったので、来月実際に会えるのがすでに楽しみ。
スライドを作ってプレゼンの用意をしたりフリートークで話すことを考えたりするのは楽しかったです。学校紹介から質問がずっと続いてフリートークはあまりできなかったので次回の交流で話せるのが楽しみです。SOLAN小学校は今まで自分が通っていた小学校とは全く違った教育をしていて驚きました。IT系の授業があったり探求の授業があったりと新鮮な光景でした。特に驚いたのは小学一年生からキーボードのタイピングをしていることでした。自分は小学三年生でローマ字を覚えてキーボード入力を本格的に行うようになったのは最近だったのですごかったです。
準備はグループの中で分担してやって、あまり計画的にコツコツやれたとは言えないけれど、私たちのベストは尽くせたと思う。 自己紹介では呼び方をお互いに確認できたのでフリートークの時に1人ずつ質問できたりして距離を詰められたと思う。 自分の学校紹介は自分が話す時に難しい用語が出てくる台本が作ってあったけれど、実際は見ないで難しい用語を使わずどんな人にも伝わる言葉で伝えることを意識して最後までできたのでやりきれたと思う。 小学生の学校紹介は、自分たちが紹介したときに小学生たちの表情が見れないため何かリアクションしてくれると嬉しかったので声を出してリアクションを取ることを意識して良い雰囲気がつくれたと思う。 フリートークはとても時間があったのでできる限り小学生に質問することを意識していたのであまり会話が途切れることがなかったり、小学生から話しかけてくれたりして距離をぐっと縮めることができたと感じた。 7月の交流では準備する期間はグループでどう進めるのかを早く決め、また実際の交流でもっと小学生から話しかけてもらえるようにどんな工夫が必要なのかグループで話し合っておきたいと思う。
こちらは回答のほんの一部ですが、とても楽しく、刺激のある、有意義な時間になったようです。7月には小学生を市邨高校に迎えて一緒に探求学習を行い、12月には本校生徒が小学校を訪ねます。今回楽しく過ごせた時間を、そして小学生からもらった刺激を、この先の「学び」のエネルギーにして、意味のある時間にしたいと思います。
これまでの活動