今年度2年アカデミックコースは「興味関心で世界を変える」を目標に、様々な活動に取り組みます。夏のコース別自主活動では、「私の興味関心によって引き起こされる私の変化」「私の興味関心が社会でどう活かせるか」をプレゼンします。
7月12日13日の2日間、ついに大学訪問の日がやって来ました。
大学教授とのディスカッションだけではなく、大学院生の中間発表に混ぜていただいたグループや、大学ツアー、食堂体験などを経験させていただいたグループもあり、本当に充実した時間を過ごすことができました。
以下生徒の振り返りです。
私もふくめ、多くの人が福祉を特別なものにとらえているが、福祉も生活の一部で何も変わらないということ。ダンスは科学的に社会や人を支える力があるということはできる。しかし、それだけでなく踊っていたい。人に見せたい、続け たいという思いがある。また、ただダンスをしても何にも繋がれない。どこでどんな人にどんなダンスなのか、そういったところを追求していくと、なにか社会を変えられる力はあるし、価値があると教えていただいた。
いかに自分の目線中心で内容を深めていたのかを知り、もっと視野を広げるべきだと実感した。また、教授の様々な哲学者のお話を聞いて自分の知識の少なさを感じ、自らが専門的な知識を得ることの大切さに気がついた。今ままでは発表する際に周りが同じ学生だったので深いフィードバックを貰えなかったり、同じことに興味を持ってくれる人が少なかったが、今回大学生や大人と話したことで年齢層が違うと思考や意見が大きく変化したことから大人に聞くことの大切さに気がついた。
今回行った発表で将来についての話をした際、職業を一つに絞って話していました。しかしディスカッションを通して、職業の幅を一つにする必要は無く、自分にとって得意なことを軸としてそこから広げていくように考えるのも良い方法である事を知りました。『職業は一つ』という固定概念が知らず知らずのうちにあったことに気づきました。
自分的に今回の探究を通して何により興味が持てたのか何がもっと知りたくなったのかなどが知ることができたのでそれについて自分はディズニーの音楽や経済そして他のテーマパークと比較してみることが必要だなと思った、それで何が同じで何が違ってどんな部分のディズニーがいいのかなどより細かく言えるようになろうと思えた。
ご協力していただいた大学・施設の皆様
椙山女学園大学 南山大学 岐阜大学 日本福祉大学 大同大学 愛知教育大学 中部大学 名古屋芸術大学 名古屋音楽大学 名古屋大学 名古屋市立大学 豊田地域医療センター
本当にありがとうございました。