インターアクトクラブでは、市邨高校の近くに聾学校がある強みを生かして、聴覚に障がいのある子どもたちとの交流に取り組み始めているところです。5月3日㈷に子どもたちを招いて交流会を開催しました。
今回で交流会も4回目の開催となりました。今回は、前回の反省を生かして、何度もミーティングを重ね。準備を行ってきました。どんなレクリエーションを行うと子どもたちが喜んでくれるのか、どうすれば子どもたちにやり方やルールが分かりやすくなるのかを、生徒自身が考えて準備ができました。
下の写真は、1つ目のじゃんけん列車をやっているところです。
同じ「じゃんけん」でも趣向を変えて、2つ目にじゃんけんリレーを行いました。ライン上での戦いです。
3つ目は、小さな子も楽しめるように普通のドッジボールではなく、膝から下に当てる転がしドッジ
4つ目は、卓球ラッケットと球を使ったリレー
イスの周囲を回ってUターンしようとしているところです。
小さな子どもは、ラケットの上の球を落ちないように手で押さえて走ってもよいとするなど、成長段階に応じたルールを生徒達が工夫してくれていました。
最後に、小学生の子どもだけが残って、卓球台で卓球です。
子どもの様子を見て、卓球のネットを外してラリーをしてみるなど、生徒自身が工夫して行動することができていました。