新たな市邨学園の出発に相応しい校歌の作詞者は、岡野弘彦先生で、作曲者は、岡坂慶紀先生です。
幼稚園・中学校・高等学校・大学の共通「学園校歌」として歌い継がれています。
1924年三重県生まれ。国学院大国文科卒。釈迢空に師事。
「人」主宰。
戦時体験を踏まえた「冬の家族」は、戦死者を悼む民俗的な色彩の濃い作風。終始人間の孤独や悲劇に敏感な志向を深め、自虐的な視点を付加。
評伝「折口信夫の晩年」、代表歌集「滄浪歌」。
1940年香川県生まれ。東京芸大卒、同大学院修了、ミュンヘン国立音楽大学留学。山縣茂太郎、長谷川良夫、Gビアラスに師事。
1963年日本音楽コンクール入賞。1974年文化庁芸術祭優秀賞。現在愛知県立芸術大学教授。主要作品・オーケストラのための「憬」など。