深い学びは、主体的で対話的な学びから

全ては好奇心から始まります。

てよ、いきどおりを発せよ」

いちむらでの学びが未来のあなたを創ります。

「学生の勉学は単に試験の為にあらず、智を磨き徳を修むるを楽しむに至りて、最も善く修学の目的を達するを得べし」
(創立者・市邨芳樹のことばより)

2030年の未来に生きる若者には、「正解のない問題」を解く力が求められます。
本校は、”TeachingからLearningへ”のスローガンを掲げて、知識を教えることよりも自分で学ぶことができる力を養います。生徒の好奇心を刺激し、探究心を喚起する授業へ。先生はとことん生徒に付き合い、一人ひとりに最適化した学びを実現するために、授業時間は縮減します。
1週間の授業時間は、30時間+α。放課後の学びが進路を作る。
文系や理系という区別をせず、社会の変化に対応できる新しい4コースのカリキュラム。ICT機器の活用はあたり前、生徒一人1台のiPadが学習ツールとして常に学びをサポートします。
生徒の活動の記録は、全て「生徒カルテ」に書き込まれ、市邨ポートフォリオとして三年間蓄積されます。キャリア教育と呼ばれる市邨の生涯教育(市邨先生は終身教育と呼びました)が始まるのです。
よりよい世界のために、私には何ができるか。私はどう生きるか。
市邨高校はあらゆる教育活動において、SDGs(Sustainable Development Goals 持続可能な開発目標)に向けた取り組みを推進しています。
人間の尊厳を第一として、価値観の多様性を理解し、世界の広がりを感じることを学びます。
100年前、当時の最先端教育である商業教育の先駆者であった市邨先生は、「道徳と経済は同じものであると」と云いました。経済活動は「まごころ」であると説いたのです。世界人として生きる若者を育てることが使命であるとした、市邨のグローバル人材の育成は、「世界は我が市場ならずや」の理念で表されています。

市邨高等学校・中学校の4つの教育の柱